またまたお久し振りの更新です


今日は、スタイリングする時の、ドライヤーの効果的な使い方について


昨日(6/9)の、「シルシルミシル」、見た方います?

日常の仕分け作業と題して、「あれっていらないんじゃないの?」
みたいなコーナーがあったんですけど、そこでドライヤーが出ましたね。

ここで「いらない」と思われていたのが「冷風」。


確かに、髪を乾かす時はほとんどが温風を使いますよね。


どうして冷風機能がドライヤーについているのか。


私、この本当の理由は知りませんでしたねぇ
昔、一般家庭の電力量はかなり少なく、消費量の高い温風だと
すぐにブレーカーが落ちていたんだそうです。

そのため、消費電力の少ない冷風機能がついたんだとか


でも今は家庭用の電力量も増えて、昔のようにドライヤーの温風を使ったくらいでは
ブレーカーは落ちなくなったそうです。


そして今では、冷風機能は、スタイリングするための機能として使われるようになっているそうです


番組でもやっていましたが、温風で髪を乾かして温め、そこに冷風を当てる事で
キューティクルが一気に引き締まり、スタイルが持続するんです

以前、記事にも書きましたが(簡単巻き髪スタイル)、こんな感じで温風と冷風を交互に当てると
簡単に巻き髪もできちゃいます


巻き髪だけでなく、例えば根元にボリュームがほしい時には根元の髪を掴むように持ち上げ、
そこに温風・冷風を交互に当てるとキープできます。

最近はあまり見かけなくなりましたが、サイドの髪を流したい時も、
大きい円になるように髪をグルグル巻いて、そこに温風・冷風を交互に当てると、
自然な流れができます。
(ちょっと古いスタイルだけど


このように、ドライヤーの温風・冷風機能をうまく使う事で、
スタイリングの手間が省けるようになりますよ